うちの子を守るための仕組み作り

行政書士齊藤学法務事務所 Gaku Saito

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行政書士齊藤学法務事務所は、ペットを守るために「信託」を使った仕組みづくりをご提案しています。全国対応のペット信託専門です。 

コラム

保護犬を引き取りたいといっても、年齢を理由に断られるケースがあります。終生飼える保証がないからという理由です。その一方で、保護犬を引き取った方がその犬を返却したり、遺棄するケースも稀ではありません。その度にボランティア団体が辛い思いをしながら走り回っています。そして、善意の寄付を募ります。このような状況であれば、犬と暮らすことを望む高齢者が、ペット信託のもとに保護犬を引き取ることは、望ましいことではないかと考えます。犬が大好きで一緒に暮らしたいのに、年齢だけを理由に断るのはいかがでしょう。もしもに備えて、引き取り手と飼養費用を用意したうえで、犬との暮らしをすることは、まさに「三方良し」だと思う

信託と相続

2019年01月29日 09:44
「信託」とは、「自分の財産」を「信じて託す」ことです。自分の財布とは切り離されてしまいます。そこで気を付けなければならないのが、「相続」です。本来、自分の財産は自分の自由な意志で好きに処分できるはずです。信託することは自由です。しかし万が一亡くなってしまったならば、そこに「相続人」が関与してきます。相続人には「遺留分」という法的な権利があり、「俺に寄こせ!」と言うことができます。信託した財産についても、「遺留分」を主張されてしまう可能性があるのです。そうなると、せっかくの信託が意味のないものになってしまいますし、場合によっては、取り消されてしまう可能性も出てきます。このような事態を招かないよう
「ペット信託について、もっといろいろ知りたい」と思っていただいた、個人の方・グループからのご要望があれば、いつでもご説明に伺います。お気軽にお申し付けください。
2018年1月22日、幕張メッセ国際会議場で行われたイベントに、リリモナハウスさんが出展されました。リリモナハウスさんは、千葉県大網白里市にある、犬の預かり施設です。財産を信託された犬たちのための「お家」です。当日はたくさんの起業家の皆さんとお話をさせていただきました。
2016年12月21日(水)、ブルーオーシャンカフェにてセミナーを行いました。おかげさまで満席!感謝感激!本当にお越しくださいまして、ありがとうございました。「信託」という言葉がどうしても金融商品をイメージさせるからでしょうか・・・。誤解を招きがちな「民事信託」ではありますが、そのの仕組みを使って、オーナー様の想いを形にすることができる素晴らしい方法だと力説して参りました。結果、大好評でしたよ(^・^)プライバシーに配慮して、参加者のお声をちょっとだけご紹介します。 

ペット信託の4つ機能

2016年10月24日 15:59
ペット信託は4つの機能で、オーナー様と愛犬・愛猫(ペット)を守ります。その4つの機能とは、以下の通りです。①保険機能②自由設計機能③共生機能④安心機能順番にご説明いたします。オーナー様にもしものことがあったとき、たとえば忠犬ハチ公のように帰らぬご主人を待ち続ける・・・美談ではありますがハチにとっては悲劇です。そんなことにならないようペット信託で将来の対策をたてられますこれが「保険機能」です。※月々の保険料等は発生しません その対策の中味もオーナー様の希望通り!どこでどのような暮らしを願うのかトリミングの回数はどうするのかお墓はどうするのか等など全て事前に希望通りに設計できますこれが「自由設計機
ギネスに登録のある最長寿のわんちゃんは29歳(人間に換算すると約132歳)、非公式ながら今年(2016年)30歳の御長寿わんちゃんが亡くなりました(現在生きている最長寿のわんちゃんは、・・・不明です)。どちらもオーストラリアの牧羊犬です。役割を担っているわんちゃんの方が長生きなのでしょうか?これってペットを飼うことで生きがいを感じ、健康的な生活を営める人間と同じ原理なのかもしれませんね。ところで、以前27歳(人間に換算して約125歳)のねこちゃんが見つかったニュースを取り上げました。ギネスに登録のある最長寿のねこちゃんは、38歳(人間に換算すると170歳くらい?)なんですね。現在生きているねこ

ペットの認知症

2016年10月12日 16:16
老化を原因とする認知症は、愛犬や愛猫にも起こりうることです。認知症は人間だけのものではないのです。超高齢社会になり、「老老介護」なる言葉が生まれましたが、今後は人とペットの組み合わせによる「老老介護」も増えていくのでしょう・・・。しかしその結果が飼育放棄になってしまっては、人と動物の共生社会は崩壊してしまうでしょう。ペットが傍にいてくれることで、精神的にも肉体的にも恩恵に授かっている人間が、恩を仇で返す様なことは絶対にしてはいけないのです。ペット信託が、この問題を解決する一助となることを信じ、今後も普及活動を行って参ります。
ロンドンで保護された猫ちゃんが、埋め込まれていたマイクロチップの記録から27歳だと判明したそうです。これって人間に換算すると125歳になるそうです!  ニュースサイトは⇒ココ(写真は記事と直接関係ありません)人間と共生する動物たちにも、確実に高齢化が進んでいます。彼らの介護をするのは、共生してきた生き物として当然のことでしょう。ネットには老犬の介護に追われる女性が、「それでも生きていてくれることが、私の微笑になる」というようなコメントをされているのを読みました。さて、わんちゃんやねこちゃんを介護するのに、どのくらいの費用が必要なのでしょう。小型犬を例にすると、ざっと月に10万円ほどかかることに
キャットフードの会社が敬老の日に作ったCMの最後に、「ニッポンは、ネコ長寿国でもあります」と映し出されます。CMタイトルは「18歳のおじいちゃん」です。⇒...
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